これは私がとった写真です。これは10月8日に幕張メッセのCEATEC(注:映像・情報・通信の総合展示会)でとりました。
ロボットの色はとても明るかったので気になりました。その理由は遠くから見ていて、その色が目立っていたからです。近くへ行って見るとそれはロボットでした。私ははじめてロボットを見ました。ロボットの頭をさわると音がなります。ロボットの前で、私が手を動かすとロボットは手の方を見ます。このロボットはいくらだろうと思いました。もし安ければ買いたいと思いました。もしこのロボットがそうじが出来れば持って帰りたいです。日本はすごい科学技術があると思いました。
これは私のとった写真です。これは昨日三鷹の森ジブリ美術館でとりました。
屋上にラピュタの映画のロボットが立てあります。そのロボットはたぶん鉄でできてます。私はロボットのとなりに立った時、私はロボットの足と同じ高さでした。私のせがひくいと思いました。そのロボットは高さが4メートルぐらい、はばが2メートルぐらいでした。ロボットの体に花とくさが生えていました。
はじめてラピュタのロボットを見た時、私とエイミさんは同時に「すごい」と言いました。そのロボットは本当に映画と同じだと思いました。私は帰る時もう一回ラピュタの映画を見たいと思いました。
写真にいる人はカラフルなコートを着ています。この人は歌を歌いながら踊りました。駅の出口から音楽を聞いていて近くへ行って見ると踊っている人を30人見ました。
どうして踊っているのか分かりませんでした。その人はじぜんのためにお金を集めたと思いました。その人の後に1人男性はとても大きいはたをふっていました。そのはたは重くてかれは強いと思いました。私は5分見ました。ほかの見てた人は拍手していました。(原文のまま)
〈2006年06月掲載〉
【注】 今月から、津田塾大学の交換留学生が自分たちの日本体験をまとめた文集「留学生の目に映った日本―変な不思議な日本―」(2005年、関麻由美先生指導)の中で、筆者の了解を得られた文章を紹介します。自分の撮った写真に長目のコメントが付く形式です。シリーズで続きます。タイトルは編集部で付けました。